サンドイッチの思い出
旅行やお出かけのお話は少し控えようと思いました。
でも、楽しいこともないと!
不安なく、お出かけができるようになった時、どこに行こうかな?と楽しく読んでいただけたらと思います!
今日は313、サンドイッチの日。
3に1が挟まれているから。
サンドイッチはどこでも食べることはできますが、一番の思い出は、トルコ、カッパドキア!
奇岩群で知られているカッパドキア。
2000万年前に噴火した火山の溶岩が、柔らかい石灰岩の上に流れて固まりました。
石灰岩は柔らかく風で削れて行きましたが、溶岩は固いので帽子をかぶったかのような姿。キノコ岩とも呼ばれます。
中世には隠れキリシタンの住処にもなっていたそう。
初めてトルコに行ったときに、ちょっと高級な?洞窟ホテルに泊まりました。
2泊!
少し雪が舞う中、お部屋に案内してくれたのは、管理人さん。
中庭、そして、お部屋と2回カギ付きの扉を開けて。
すっごいかわいいお部屋!
お部屋の中は暖かかったです。
「今日はホテルは貸切だよ、本当はお休みの予定だったんだけど、君たちのために特別開けたんだ」
ありがとう!
夜ご飯も、管理人さんがお給仕してくれました。
次の日は、カッパドキアを空から見る予定でした。
朝早く出発して、気球に乗って!
「明日はボクが朝ごはん作っておくからね!」と管理人さん。
そして朝。
4時ごろ出発。あいにくのお天気で雪!
気球乗り場に到着して、少し時間がたてば雪が弱まるかも、という一縷の望みにかけました。
おなかすいてきたから、朝ごはん食べよ~。
開けてみると…
生のキュウリを挟んだだけのサンドイッチ!味付け無し!
オレンジジュース!
チョコレートがひとつ。
おにーさん、頑張って作ってくれたんじゃ~(><)
そして、猛吹雪に…
お部屋に帰りました。
その日の夜ご飯、ダイニングは大勢のお客さん、そして、豪華なお食事!
昨日と全然違う?!
すると、シェフさんがあいさつに来てくれました。
ああ、そうか、昨日はシェフさんもお休みだったのね。
とってもびっくりしたサンドイッチだったけれど、とっても心のこもったサンドイッチだったと思うのでした。
トルコの写真を載せようと頑張って探したのですが見つからなくて。
このころは一眼レフにはまってた時だったかも。
↑トルコの富士山と呼ばれる、アララット山
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